インフルエンザ、鼻の検査が苦手な人必見!回避する方法

インフルエンザ、鼻の検査が苦手な人必見!回避する方法

聴診器を持った男性健康
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そろそろインフルエンザの季節がやってまいりました。

みなさん体調は大丈夫ですか?今年は(2019年)はインフルエンザの流行の兆しが早いみたいです。

「厚生労働省は20日、インフルエンザの流行が全国的に注意報レベルに達したと発表した」そうです。私の周りではまだインフルに罹っている人はいませんが、これからが冬本番なので、できることをして、気を付けたいと思います。

さて、今日はインフルの検査に関する一つの疑問をテーマに紹介しようと思います。

それは、「インフルエンザの時にする、鼻(喉)に綿棒を入れるあの検査は必要なの?」・・・です。

インフルエンザの検査の疑問

あの鼻検査・・・本当に必要なの?

この時期に、高熱を出して医療機関を受診すると、綿棒を鼻や喉に入れ粘膜を採取されます(強制ではないよね?)

私の場合ですが、インフルに罹ると、はっきりと他の風邪との違いを感じるので、「自分で罹っちゃったな」とわかります。インフルの影響で動けない身体に鞭打って、やっとこさ病院を受診し、まず初めに待ち受けているのがこの痛い鼻に綿棒(?)です。

これって本当に必要なんでしょうか?

西暦2000年以前はそんなのなかったよね?

私の記憶が確かなら、(どこかで聞いたことがあるようなセリフ)鼻(喉)に綿棒みたいなのを入れてする検査は2000年以前はなかったような気がします。実際調べてみると、検査キッドが実用化されたのが2001年とのことでした。

私の子供時代の話で恐縮ですが、子供の時はインフルに罹っても、このようなキッドなどなかったため医師の診察だけでインフルと診断されていました。

それが、近年あの痛い思いをするのが当たり前になってきています。

検査は万能ではないって本当?

そんな痛い思いをして、するのに検査結果が正確ではないってご存じでしょうか?

インフルエンザは、症状が出てから半日ほど経過していないと検査キットが陽性になりにくいようです。しかもその確実性は、80~90%近い確率でインフルにかかっているかどうかの判別ができるとのこと。ということは、10%の人がインフルであるにもかかわらず、インフルでないと診断されてしまうということなんでしょうか?

〈インフルエンザ検査の特徴〉
・鼻の奥まで綿棒を入れられとても痛い
・症状が出てから半日ほど経過していないと陽性になりにくい
・80~90%近い確率でかかっているかどうかの判別ができる

どうにかならない?鼻でのやりかた

私は肉体的な痛みに非常に弱いのですが、あんなに身体がインフルの影響で高熱を出して弱っているところに、やっとの思いで病院に行って、痛い思いをしたくないのです。

周囲の話を聞くと,けっこう受けている人が多いいので、世の中のみなさん強いんだなと感心します。ですが、ネットで検索して見ると私のように、痛みが耐えられないと思っている人がいるということがわかりました。(ネットの情報なのでどこまで信ぴょう性があるかどうか・・・)

どうにかしたい方法は下記に書いてます。

インフルエンザの鼻検査しなくていい方法はないの?

インフルの検査を拒否した経験

罹ってしまったらどうしてもあの痛い思いをしないといけないのでしょうか?

結論から先に言いますと、私の時はしなくても大丈夫でした。

私はどうしてもあの鼻にもしくは喉に綿棒を入れられるのが耐えられなくて(一度トライしたことがあるが・・・)断りました。

次にインフルに罹った時には前もって言ってみました。「綿棒みたいなのを入れるやつをしたくないんですけど・・・」するとナースが医師に相談しに行きました。そして、何度も少しでもダメですか?と聞いてきます。私はこの座っているのさえしんどい状態でさらに耐えなきゃいけないことをしたくなかったので「先端恐怖症なのでできません」と断りました。少し困った様子でしたが、OKしてもらえました。その後、雰囲気が悪くなることとかはなかったです。

別室で医師の診察を受けましたが、私のようにはっきりと拒否する人は少数なんだなという印象を受けました。医師の話では、キッドを使わなくても診断基準を満たしていればインフルエンザと診断はできるという説明を聞きました。その診断基準は3つのことを言われました。

1.まずインフルが流行っている時期であること

2.高熱が出ていること

3.喉が真っ赤にしていること

だそうです。ネットで調べていたところ医師の書いた投稿記事によると

インフルエンザの流行期に典型的なインフルエンザ症状(急に出てきた、せき・鼻・のどの症状+寒気+ふしぶしの痛み+高熱)があれば、キッドをしてもしなくてもインフルエンザとして扱うべし!」

引用:日経Gooday

と、私が診察を受けたあの医師と同じような診断基準を述べています。なので、キッドに頼らず本来なら医師の診察だけで診断がつくものだということがわかります。(2名の医師だけで結論を出すのはなんですが)

どうしても耐えられなくて病院に行くのを渋っているという人は、勇気をだして医師に相談してみてはどうかと思います。

何度も言いますが、病院に行くのも”這うようにしてしか身体を動かせない体力”やっとの思いで行って、待ち受けるがあの痛いってホントに地獄のような苦しみです。辛い身体にさらに痛い思い・・・行かなくていいのなら行かないけど、そうもいかない人もいる。(会社や学校を休むのに診断書が必要な人もいるでしょう)

痛いインフルエンザ検査を回避する方法

私のようにどうしても、身体が拒否してだめだという人は、我慢せず先生に相談してみるのが一番だと思います。できることなら、痛くない方法でできないのかな?と考えられている人は、

1.鼻を噛むという方法もあるようです。

インフルの検体採取には4種類の方法があります。
・鼻腔をぬぐう ← 痛いやつ
・鼻腔吸引
・咽頭をぬぐう
鼻をかむ←これ

でも、問題が鼻水の量が少ないと正しい検査結果が出ないということでした。

初期はあまり鼻水が出ないこともありますよね?・・・そういう方はこの方法は使えないかもしれません。また、先生に言いにくさがありますよね?他の方法はないですか?って、あまり現実的でないのかも・・・

2.ネットで検索していると耳鼻科を受診するという人がいました。

耳鼻科の方が鼻に綿棒を入れ方に慣れているから、上手で痛くないという意見の人がいました。

”綿棒で粘膜を取るテクニックが上手”というのはホントかウソか分かりませんが、どうしてもイヤという人は耳鼻科で診察してもらうのもいいかもしれません。内科じゃないけど大丈夫?と思われている人もいると思いますが、ちゃんと検査キッドが用意されているそうです。耳鼻科によくいかれる人は一度尋ねてみるといいかもしれませんね。または事前に問い合わせをしてみるといいかもしれません。

 

まとめ

インフルの検査が痛いがために病院に行くことを躊躇している人は、

こんな人(理由をつけて断る・・・どうしてもイヤという人以外お勧めしない)こんな方法(鼻を噛む検査と耳鼻科で診察してもらう)もあるよという記事でしたが参考になるかどうか・・・鼻を噛む検査も耳鼻科で診察してもらうことも一般的でないため。

鼻を噛む方法も耳鼻科も多くの人の根本的な解決にはらないため、(本当に耳鼻科での診察が痛くないということが広まって、この時期耳鼻科が混んでしまうような状況になればそれこそ、もともとの耳鼻科の患者さんに迷惑が掛かりますしね。)

個人的には早く痛くない検査方法が確立されることを願っています。(検査しなくても医師の診察だけで十分じゃない?とも思いますが・・・)

 

一番いいのは罹らないこと。できることをして気を付けようと思います。みなさんもお身体大切にしてくださいね。

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