料理嫌いを克服するためのステップ2~実践編~

料理嫌いを克服するためのステップ2~実践編~

料理
この記事は約13分で読めます。

この記事は料理が苦手、嫌いな人に向け、
それなりに作れる料理歴10年以上の私が、料理嫌い・苦手という人の悩みを克服するお手伝いが出来たらと思って書きました。

読んで欲しい人

・新米主婦で料理が苦手
・主婦歴が長いけどいっこうに料理が上手くならない
・料理が苦手で毎日の夕食作りが苦痛でしょうがない
・料理上手になりたいけどどうしたらいいのか分からない
・やる気はあるのになぜか上達しない

という方向けに記事を書いています。

料理が嫌いというより苦手で、家族のために美味しい!と喜んでもらえる手料理を作れるようになりたいという人を応援する記事です。

私の料理の腕前
・普通に何でも作れる

・得意料理はコロコロ変わる(笑)ハンバーグ、唐揚げ、ドリア

・まだまだ料理修行中の身で、もっともっと美味しいと言われる料理を作れるようになりたい

・味は家族が普通に美味しいと言ってくれるレべル。特別料理上手でもないけど、下手でもないといったレベルだと思います

・ちなみに変な料理を出したことは1度もないです。

この記事では3ステップに分けて、料理嫌いを克服するための方法をお伝えしてます。

ステップ1は「献立を考える」でした。

ステップ2と3では実践編・調理器具編で、料理初心者が陥りやすい失敗やそれを回避する方法をお伝えします。

 

料理嫌いを克服するためのステップ2

 

料理が嫌い・苦手という人の多くは、料理が上手く作れずますます苦手意識を強く持ってしまう方もいるのではないでしょうか?

なんとなく料理をするのが嫌い・苦手という方でも、自分が作った手料理を人に褒められれば悪い気はしません。

むしろ、よほどのめんどくさがりでなければ料理をすること自体楽しくなってくると思います。

やっぱり、料理って食べてくれる人がいて美味しいと言われたくて頑張るものなんですよね。

だから周囲の人の協力(少しでも良いところを見つけて褒めてくれる人)もないよりあった方が、上手になるかもしれません。

そのへんは家庭の事情により思うようにいかないこともあるかもしれませんが、美味しいものを作りたい、家族に美味しいと言って食べてもらいたいという気持ちあれば、決してむずかしくはないと思います。

ステップ2では新米主婦の方何年も主婦しているけど料理が一向に上達しないという方にも見ていただければと思います。

・段取りの問題
・味の問題
・加減の問題
の3つを中心に見ていきます。

「脱・料理嫌い」料理上手になるための道筋

今日の夕食の献立を決めて、いざ何かを作ろうとなっとき、どのように作っていますか?

最初はレシピをみて、材料を揃えて、レシピ通りに作ろうとしますよね?

でも上手くいかない?

なぜでしょうか?

上手くいかない3つの理由

どれか当てはまるものはないですか?

・味見をしない
・下準備をしない
・レシピ通りに作らない(慣れるまで勝手にアレンジしない)

他にもいろいろあるでしょうが概ねこれのどれかに当てはまると思います。

上の3点は言い換えれば「失敗しないポイント」でもあります。

・味見をする
・下準備(下ごしらえをする)
・レシピ通りに作る(味の調節は自分好みでOKですが、材料を勝手に変えたりとかはしない方がいい)

ポイントさえ押さえれば、後は地道にコツコツ経験を積んでいけば料理が上達するのも時間の問題のはず。

美味しい料理を作ろうと思ったら、「食材の長所を生かす調理法で、作る相手の好みの味付け」ここを抑えることが大事です。

美味しい料理の条件

・味付けがいい(自分好みの味加減や味がしみ込んでいておいしい)

・食材の食感(カラッとサクッと揚った揚げ物、シャキシャキした野菜炒め、程よい硬さの麺、フワッとろなオムライス、)

・うまみが詰まっている(ジューシーな唐揚げ・ハンバーグ・餃子)

などだと思いますが、初心者であればここには絶対気を付けてほしい『要領(手際)の問題』から見ていきましょう。

要領(手際)の問題

 

初めて料理をするときは、当たり前ですが何もかもが初めてです。

包丁を握るのも、野菜を切るのも、フライパンで炒めるのも・・・

初めてのことばかりだと、どうしても手際が悪くなってしまいます。

慣れてくると、考えなくても身体が覚えているので、だんだんと料理の手際もよくなってきます。そうなると煮物をしながらサラダを作ったり同時進行で他の物を作ったりできるようになるので、初心者の段階では1品1品焦らずにていねいに作りましょう。

1年2年と料理経験があるのに手際が悪いという人も中にはいます。

その多くは、段取りや下準備をしないで作る人が陥りやすい「料理の習慣」だったりします。

こんなことありませんか?

・味を付ける段階になってあわてて調味料を合わせる
・お皿を用意せず炒め物をする
・煮物より炒め物から先に調理してしまう。

ちょっとしたことですが、料理は作る順番や段取りが出来の良し悪しを左右する場合があります。

なので、「ただ作る」ではなく段取りをしっかりして取り掛かることが大事です。

【段取りを良くすることでこんなに違う】

・スムーズに調理できることによって、成功しやすい
・炒めすぎたり、焼き過ぎといった失敗が減る
・料理の美味しい時を逃がさない

 

段取りよく行えるようにする

段取りを良くするとは具体的にどのようなことでしょうか?

以下のようなことです。

・合わせ調味料を合わせておく(炒め物)
・お皿を用意しておく(炒め物)
・ザルや氷水を用意しておく(麺類)

段取りを良くするとは調理をスムーズに進められるように、あらかじめ用意しておくことです。

それによって得られるメリットは

・温かいもの冷めないうちに食べられる
・火の通し過ぎを防げる(べちゃべちゃした野菜炒めにならない)
・目の前のすべき工程に集中できるので失敗が少ない(焦がさない)
・食べ時を逃さない(麺が伸びて美味しくないということを防げる)

温かいものは温かいうちに食べた方が美味しいですし

炒め物は火を通し過ぎたらまずくなります。

目の前の工程に集中できれば失敗を回避でき、焦げた揚げ物やハンバーグにならずに済みます。

また、食べ時を逃がさないことも大事。めん類などは茹で加減も大事ですが、茹でてからすぐ食卓に出すことで、食べ時を逃さず、美味しさも逃しません。

段取り良く調理を勧めることでこんなに、料理の出来を左右してしまうのです。

 

調理法には煮物などほったらかしの料理もあれば、揚げ物など付きっきりで調理しないと焦がしてしまう料理もあります。

そんなの分かってるよと思われるでしょうが、料理が不得意な方は余裕がなくて意外とこのあたり疎かになってしまうことが少なくありません。

 

【炒め物の場合】

・フライパンは炒める直前に熱しておく
・調味料は合わせておくまたは、すぐ使える位置に置いておく
・お皿を用意する

炒めものを美味しく作るコツは、十分に熱したフライパンでサッと炒めて火を通すこと

ダラダラと炒めていては、野菜に火が通り過ぎてべちゃべちゃになり美味しくありません。

炒め物のコツは

炒めることに集中できるように準備し、材料を切ったら、味付けの調味料を手元近くに置いて、フライパンを十分熱してから、油を注ぎサッと炒めて出来たらすぐにお皿に盛ります。

【ポテサラの場合】

ジャガイモは茹であがったらざるにあげ熱いうちにマッシャーで潰します。

熱いうちに、マッシャーでつぶさないとほっくり感がなくなってしまって、ねちょねちょになりイマイチです。

ざるにあげてしばらく放置し冷めたころに潰すとイマイチなポテサラの出来上がりです。

茹で上がったジャガイモをざるにあげたところまでは良かったけど他のことに気を取られて、しばらく置いていたら冷めてしまった・・・

そうならないためにも、茹で上がったらすぐにマッシャーでつぶすのを忘れずに段取り良く調理を勧めていきましょう

・ジャガイモを茹でる
・その間にキュウリを適当な大きさに切ってに塩を振ってしんなりさせ水気をきる
・茹で上がったジャガイモを熱いうちにマッシャ―でつぶして、マヨネーズ・先ほどの具材を混ぜる
・冷蔵庫で冷やして食卓に出す

と、こんな感じです。

次に下準備です。

下準備(下ごしらえ)とは

料理は煮る、焼く、炒める、混ぜる、味を付ける以外にとっても大事な工程があります。

それは、料理の下準備です。

下準備とは下ごしらえとも言いますが、お肉やお魚の臭みをとったり、下味をつけたり、水気を切ったり料理を美味しくするうえでとっても大事な工程です。

ここを疎かにしていると、出来上がりの料理が、臭みが気になったり、味が薄かったりしてしまいます。

【主な下ごしらえ】

・お肉に塩コショウを振って置く
・魚の煮つけなどは霜降りをして魚の臭みと汚れを取り除く
・野菜は塩を振ってしんなりさせえおく

レシピによっては必要最小限の文章しか乗ってない場合もありますので、

レシピを頼りに調理する方は初心者向けレシピ本などでコツが載っているものを参考にして作るのがいいと思います。

味の問題

味見をしていますか?

料理の味は、作ってあげる相手の好みの味を知らないと、「はっきり美味しくない」と言われることがあります。薄味の人に濃い味付けの物を出したら『辛い!ちょっと口に合わない』となりますし

 

濃い味つけが好みの人に、薄味の物を出したら『なんだか物足りない』となり『イマイチな味付け』だと思われることがあるかもしれません。

そのへんは相手の好みの味を知って料理すれば問題ないです。

その際に大事なことがちゃんと「味見をしてから食卓に出す」ってことです。

テレビで料理番組を見ているとプロの料理人でも、毎回味見をしていますよね?

料理が苦手な方って自分で味見をしない人がいますから、「あともう1歩なのにもったいない」と思います。

味の確認は大事です。

レシピの味が薄かったら少し調節すればいいですし、味が濃かったら調節しにくいので、初めて作る料理は、少し控えめな分量にしてあとから、自分好みの味にすればいいと思います。

薄味・濃い味でイマイチだと言われてもそれはあなたの料理の腕によるものではないので、がっかりしないでくださいね。

料理初心者のうちはめんつゆを活用すべし

料理初心者のうちは、自分の味を出そうと考えず、お手軽に味が決まる「めんつゆ」を利用するのがおすすめです。

よく言われるアドバイスの1つですが、めんつゆの利用範囲は広くて便利です。

めんつゆは自分の舌で、味の調節をせずとも、大体の人が美味しいと感じる味になっていますし、いろんな料理に使えて煮物や煮魚、生姜焼き、お浸し、親子丼など幅広く使えて便利でしかも簡単です。

まずは、料理初心者の方は難易度(ハードル)を低くして取り掛かることが上達への近道だと思います。

慣れてくれば、めんつゆを卒業して我が家の味に挑戦してもいいですし、そのままどこどこのめんつゆの味を我が家の味にしてもいいと思います(笑)

簡単に作れるものから少しずつ難易度を上げていくのが、料理が上手くなるコツです。

Amazonでよく売れている「めんつゆ」です

1位:追いがつおつゆ2倍 1,000ml
2位:ヤマキ割烹白だし
3位:にんべん つゆの素ゴールド

ミツカン 追いがつおつゆ 2倍濃縮 1L

【めんつゆと白だしの違いは?】

めんつゆは、出汁と醤油とみりんや砂糖などの材料をもとに製造。醤油は濃口醤油を使用。
白だしは出汁、醤油、塩、みりんなどの材料で作られていて、醤油は薄口醤油を使用
白だしも、めんつゆも用途が少し違うだけで、だいたい同じものだと考えていいと思います。

大切なポイント【加減を覚える】

料理って加減が大事なんです。

加減を知らないと、レシピ通りに作ったのに美味しくなかったとか、火が通らなくて生煮えだったとかになってしまうこともあります。

加減が大事な場面はたくさんあります。

・火加減
・水加減
・塩加減
・茹で加減
・焼き加減

これは、その都度自分の「目や舌」で確かめます。

レシピにはこの分量の水と書いてあったけど、煮ているうちに水が少なくなった場合、火加減を弱め、水を足しその分調味料を自分の舌で確認しながら足してみればいいんです。

そうやって、じぶんでいいかんじ(加減)というのを見つけながら作るのが料理です。

その加減はどうやって身につけるかというと「経験」です。

レシピに書いてある通り作ったのに上手くいかなかったという方けっこういらっしゃいますよね。それは書いてある通りにしていて臨機応変に出来てないからなんです。

調理環境や調理器具によって微調整が必要です。火を通す料理、みんながみんなおなじ火力ではありませんよね。

レシピに書かれていることは、あくまで目安です。同じ環境で作れないので完璧に再現は出来ないんです。また完璧に作る(再現)必要はもないです。

味が濃いなら調味料を控えればいいし、薄かったら自分好みの味に調整すればいいんです。

「どうやって加減をすればいいんだ」と思いの方。

それは作っていて何度も確かめることをして下さい。

・麺の茹で加減はいいかな?
・味は薄くないかな?
・煮物にちゃんと火が通ったかな?
・味はしみ込んでいるかな?

めんどくさいですよね?でもこの一つ一つの確認をしていくと、「あっ硬い!もうちょっと茹でよう」とか、「味が薄っ!もうちょっと調味料たそう」とか失敗をする前に調整ができるんです。

あくまでレシピは参考程度に、自分の「目と舌」で美味しさを見極めて下さい。

なんだか小難しいことを言ってますます料理がめんどうだと思われないか心配ですが、

最初はめんどくさいかもしれませんが、身についてしまえばなんてことないので、習慣化するまで頑張ってみて下さい。

 

料理の勉強って必要?

料理ってわざわざ勉強する必要ないんじゃないと思われている方もいるかもしれません

でも、美味しいものを作ろうと思ったら探求心って大事だと思います。

そういう意味で、勉強というほどではないけど、料理本を見たり、美味しいものを食べたりするのは必要なことだと思います。

料理本を見ながら『美味しそう、これなら私にも作れるかな』と思うような簡単なものから、チャレンジしていくとレパートリーも広がって、料理の腕も上がります。

料理が上手くなるための早道は、料理上手な人のまねをすること。

言葉を通して覚えるのではなく、見よう見まねで覚えていくのです。

もちろん、料理をするうえでのコツもありますから見てるだけでは補えない知識もあります。

見ることによって得られる良い点は、一概には言えませんが、上手な人の段取り良さとか、こんな風にするんだという見当がだんだんとついていくところ。少しでも頭に入っていると、作る時にレシピを読んで、分からないということが減るような気がします。どうするんだっけ?とならず、あんなふうにするんだろうと目星が付くのです。

それでも失敗をすることはありますが、失敗はどんなことにもつきもの。めげずに基本を学んだ上で作り続ければ、どんな人でも上達します。

ただ、間違ったやり方や習慣が定着してしまうと、なかなかうまくいかないのかなと思います。

その間違った習慣ややり方というのが上で書いた、「味見をしない・下準備をしない・段取りを考えない」と言ったことでもあります。

 

おすすすめは、料理の上手い人の動画を見ることです。

YouTubeの料理チャンネルで、気に入った料理チャンネルを見つけるのもいいと思います。ただ見ているだけでもなんとなく頭に残ってますし、おいしそうな料理番組を見ているとそれだけで気分転換になります。

私もYouTubeの料理チャンネルをよく活用しています。作り手によって違いますが、失敗しないためのコツを分かりやすく教えてくれるものもありますので勉強になります。

巻きずしの巻き方とか、ふんわりオムライスの作り方とか、繰り返し動画を見て確認できるのが便利です。基本を学ぶのにはとてもいいと思います。

テレビだと3分クッキングが王道です。

短時間ですが、ダラダラと見るより頭に入ってきます。

ちょこちょこ動画を見ていると、レシピを読んだときに文字からでもこんな風にするのかなというのが理解できるようになりますから、そういう点がメリットです。

こちらのチャンネル、テンポよくすすみポイントも押さえていてGood。

唐揚げがおいしそうです。

【パパっと出来て、この美味しさ!】簡単時短・漬け込み不要の絶品唐揚げ(から揚げ)の作り方・2つのポイントをご紹介

まとめ

料理嫌い(苦手)を克服し、料理上手になるためのステップ2では、料理の味見。作る時の下ごしらえ・段取りなどの重要性についてお伝えしました。

食べることに興味がある人は今は料理上手ではなくても、上手くなる可能性を持っています。

料理に苦手意識があって嫌いだと思っていても、自分が作った料理を美味しいと言って食べてくれる人がいると、だんだんと上手くなるのです。

上手くなるといつのまにか嫌いという気持ちも薄れていき、毎日の料理がそこまで面倒なものという気持ちがなくなります。あと、毎日の食事作りで手を抜くということも続けていくポイントなので、頑張り過ぎず、手抜きも覚えていってくださいね。

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