新型コロナの影響で無観客試合、無観客での舞台あいさつなど相次いでいます。
集団を避けるためにはどうしても仕方のない苦肉の策ですが、
無観客でのいろいろな現場(競馬・競輪・生放送・舞台挨拶)ってどうなんでしょう?
それぞれの反応を集めてみました。
無観客での現場の対応
ミュージック・ステーションが無観客での生放送
28日放送のMステは、無観客での生放送となりました。
当日の出演者は
・aiko「青空」/EXILE THE SECOND「瞬間エターナル」/
・chelmico「Easy Breezy」/
・東京スカパラダイスオーケストラ「Paradise Has No Border feat. さかなクン」「美しく燃える森 feat. 奥田民生」/
・NEWS「SUPERSTAR」/
・日向坂46「ソンナコトナイヨ」/
・宮本浩次「ハレルヤ」
宮本浩二さんが無観客の中で暴れまくる
最後の出演者の宮本浩次さんが、スタジオ内を縦横無尽に駆け回りながら、
演奏されたそうで、その暴れっぷりが話題になっています。
こんな感じ↓
・東京スカパラダイスオーケストラ・谷中敦の膝のうえに座る
・ぴょんぴょん飛び跳ねたり、
・階段を駆け上って下ったり
・紙吹雪を飛ばすスタッフのもとに向かって行って映り込んだり
観客がいないせいか静かだった番組が一変し、
拍手のなかでエンディングを迎えたそうです。
ウルトラマンの完成披露イベントも無観客での舞台挨拶
劇場版「ウルトラマンタイガ」の完成披露イベントも無観客で行われました。
主人公・工藤ヒロユキを演じる井上祐貴さんのファンへのメッセージ
「『きょうは、皆さんありがとうございます』と、すごく言いたかった。でも、こういう形になってしまったのは仕方ない。いつもウルトラマンを応援してくれる皆さんが健康で元気でいられるのが一番。懸命な判断だったのかなと思う」と語る。そして「僕たちに課せられたのは劇場版『ウルトラマンタイガ』の魅力を存分に伝えること。お話したことを、いろんなところから耳にする方がいて、それで『ウルトラマンを観に行こう』と思ってくれればうれしいです」と呼びかけた。引用:山陽新聞より
競馬・競輪・競艇も無観客
29日に行われた競馬では、
中央競馬としては76年ぶりの無観客競馬となったそうです。
騎乗した太宰騎手も
「パドックも返し馬も想像以上に静かで味わったことがない感じでしたね。ファンの方々の声援て大きいんだなと感じました。さみしいですね」と振り返った。
やっぱり、太宰騎手も語っている通り、ファンの方の声援って大きいですよね。
とくに、勝負事だと声援がないなか試合をするのは、
何のためにしているのかわからなくなってしまいそうです。
早く日常が戻ってくることを願ってやみません。