先日、林田理沙アナが2年間務めた「ブラタモリ」を卒業されました。タモリさんから最後の言葉は「ご出世なさいませ」とタモリさんらしいエールでしたが、林田アナの次の番組は出世コースとなるのでしょうか?
林田理沙アナ「出世コース」か?4月から新番組
タモリさんからのエール「ご出世なさいませ」
林田アナ「ブラタモリ」の番組収録の最後を迎えタモリさんからこんな言葉をかけられました。
林田アナとともに、熊本・天草と長崎・島原を訪れたタモリ。「2年間本当にありがとうございました。きょうが最後になってしまうと思うと本当に寂しい」と振り返った林田アナに対し、「と言いつつもみんな、次の日から他の番組で知らん顔してやっている。ご出世なさいませ」とからかっていた。
出典:サンスポ
「ご出世なさいませ」です。そしてもう一つ気になったのが
タモリさんの「と言いつつも、次の日から他の番組で知らん顔してやっている。」の言葉です。
「淋しいって言いつつ、明日になればケロッとしてるんだろ?」とつい本音が垣間見れたような…
淋しいって言われると、名残を惜しんでいるかのようでちょっと嬉しくなりますよね?
でも、次の日から他の番組で知らん顔してやっているっていうのは、変わり身が早いと感じた歴代アシスタントの様子を皮肉った言葉なのかなと思いました。
まぁそれはさておき、タモリさんの林田アナへのエールの言葉は「ご出世なさいませ」
林田アナ次の番組は出世コースなのでしょうか?
4月からの新番組「首都圏ネットワーク」
林田アナの次の番組は『首都圏ネットワーク』という番組です。ん?何やらあやしい感じがしてきました。
『首都圏ネットワーク』とは、茨城県を除く関東地方のNHK総合テレビジョンで祝日を除く月曜〜金曜の夕方に放送されているローカルニュースワイド・情報番組。出典:Wikipedia
ローカルニュースワイド?「ローカル?」
ということは、林田アナを見れる機会が減るっていうこと⁉
…みたいです、残念ですね。全国放送ではなく関東圏のみの放送となります。ということは林田アナは当分は全国的に活躍する機会はなさそうですね?ファンの皆さんは当面淋しくなります。
出世は?どこへ…
「ブラタモリ」は、スタジオで原稿を読んだりしているだけでは伝わらない、「ブラタモリ」だからこそ見れるアナウンサーの素顔に近い部分がありますよね?そこが魅力だったりしました。
例えば林田アナの場合、びっくりしたときに口をポカーンとするしぐさが面白くて好きでした。
改めて林田理沙のプロフィール
改めて林田アナの紹介です。
プロフィール 名前:林田理沙(はやしだ りさ) 出身地:長崎県生まれ、神奈川県育ち |
趣味
・おいしいものを探し求めて一人旅
・実家に帰ったときに弾くピアノでリフレッシュ
特技
・実生活ではほとんどいかせていない絶対音感
・ショパンがクラシック界に与えた影響と、日本の音楽史について語り続ける
私のモットー
・常に感謝の気持ちを忘れずに、今の自分にできることを全力投球。
・好奇心が新たな道を拓く。 出典:NHK
林田アナ、大学の音楽研究科を卒業されているほどのピアノの腕前の持ち主です。「ブラタモリ」の中でもピアノ演奏を披露されてました。腕前はチラッとだったので分かりませんでしたが、ピアノを弾いている姿が様になっていました。弾いた曲名はドビュッシーの「月の光」でした。林田アナにピッタリなやさしい曲調です。
「もしよかったら林田さん、何かお弾きになりませんか?」と担当の人に振られたとき、何を演奏するのか興味津々で見ていましたが、選んだのが「月の光」。派手めなものを選ばないのが林田アナらしいなと思いました。
「ブラタモリ」のエンディングの言葉
またまた、ブラタモリに話は戻りますがエンディングでの林田アナの挨拶です。
林田アナが「終わっ…ちゃったんですね。いやぁ~終わっ…。もう…なんか、すいません…」と声を詰まらせています。そして最後の挨拶をされてます。
「ありがとうございました。この2年間の思い出を抱き締めて、たぶん一生、生きていきます。ありがとうございます」と、タモリに深々とお辞儀をした。出典:ザテレビジョン
声を詰まらせるほど、思い出深い番組だったのでしょうね。
“初回”の時の挨拶はどうだったのでしょうか?
「林田と申します。今日からよろしくお願いいたします」と林田アナが挨拶。
「林田なんて言うんだっけ?」とタモリから聞かれた林田アナは
「林田理沙と申します」と返答。
タモリさんは「理沙!おぉ…いいねぇ…理沙っていいよね」と、初回のころから名前だけですでに気に入られていた感じです。
タモリさんもクールに「ご出世なさいませ」なんて言ってますが、心の中では淋しく思っているのではないでしょうか
まとめ
林田アナの姿は当分限られた地区の人しか見れなくなってしまったことは残念ですが、これからもどこかで拝見する機会があると思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。