道下美里さんのイケメンの旦那さんってどんな人?

道下美里さんのイケメンの旦那さんってどんな人?

女性ランナースポーツ
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第69回別府大分毎日マラソンで、視覚障害女子で道下美里さんが(三井住友海上)が自らの持つ世界記録を更新する2時間54分22秒で優勝しました。これで東京パラリンピックへの出場もあと1歩と着実に近づけています。

そんな、視覚障害女子で注目を浴びる道下さんですが、ご結婚されているご主人はどんな人なんでしょうか?注目して見ました。

道下美里さんのご主人ってどんな人?

まずは道下美里さんのプロフィール

名前 道下美里(みちしたみさと)
生年月日 1977年1月19日(42歳)
血液型 O型
身長 144cm 体重 36kg
出身地 山口県下関市
所属 三井住友海上火災保険株式会社
競技・種目 ブラインドマラソン
成績・記録 PCマラソンW杯 ロンドン フルマラソン 2位(2014年)

IPCマラソン世界選手権 ロンドン 3位(2015年)
リオデジャネイロパラリンピック 2位(2016年)
防府読売マラソン フルマラソン 1位(2017年)※WR

※ブラインドマラソンとは視覚に障害がある人が走ることを言います。

 

視力を失った理由

道下さん両目とも視力を失っています。両目とも病気が原因で光を失ったそうです。

小学校4年の時に
「膠様滴状角膜(こうようてきじょうかくまく)ジストロフィー」という病気を発病して
中学生になって角膜移植手術を受けましたが右目を失明します。

その後、25歳の時に再発し、
左目の視力も落ちてしまいます(左目の視力は0.01)

「膠様滴状角膜ジストロフィー」という病気は、難病に指定されていて治療法なども確立されていません。3万人に1人がかかるという病気なんだそうです。

「角膜にアミロイドと呼ばれる糸クズみたいな白い物質が、角膜の表面に
付着することでいろいろ症状が起きて視力が落ちる」そういった病気です。

マラソンとの出会いは…

両目の視力を失い(左目の視力は0.01)、最初は何もやる気が起こらなかったそうですが、徐々に前向きな気持ちになり、盲学校に行くようになります。(当時26歳)

そこで、目が不自由でも走れるということを知り、陸上に興味を持つようになっていきます。当初はランニングからのスタートでしたが、だんだんと中距離ランナーとして地元の大会にも出るようになっていきます。

子供時代はどちらかと言うと、マラソンは苦手でいつも最後の方だったそうですが、マラソンと出会い、生きる目標を見つけどんどん成績を伸ばしていきます。

32歳の時に本格的にマラソンに転向し、そこから、着実に実力を伸ばしていきます。

2014年の防府読売マラソンで2時間59分21秒で世界新記録を樹立します。

2016年、リオデジャネイロパラリンピックでは3時間6分52秒で銀メダルを獲得します。

旦那さんってどんな人

道下美里さんは2009年11月に結婚されています。
旦那さんの名前はは道下孝幸さん。お写真はありませんが、とてもイケメンな方です。

福岡県で建築関係の仕事をしているそうです。
短大時代のアルバイト先で知り合い4年間のお付き合いを経てのご結婚だったそうです。

なので、道下さんの左目の再発の前から出会い、ご結婚されていたということになりますね。

病気を夫婦で乗り越え、伴走者としても妻をサポートをしていて素敵な旦那さんです。

天皇陛下と伴奏

道下美里さん、なんと天皇陛下(当時の皇太子殿下)とご一緒に走られているんです。当時の皇太子さまの伴奏で赤坂御用地内を20分ほど走られていました。(2018年6月に)

いきさつは、2017年11月の園遊会でのことです。
道下美里さんが「機会があれば一緒に走りたいです」
と伝えたところ、皇太子さま側から返答があり伴走が実現し、赤坂御用地内でのジョギングが実現しました。

何とも大胆な提案でそれが叶ってしまうところも、すごいことです。一生の思い出ですね。

 

 

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