キスクラで羽生結弦選手の横にいる、オーサーコーチでない、もう一人のおじさんは誰でしょうか?前からとても気になっています。
お名前は”ギスリン?ジスリン?・ブリアン”さんというジャンプ担当のコーチだそうです。
今回初めて知りました。
ジスリン・ブリアンコーチについて探っていきます。
あれ?このおじさん誰?
キスクラで二人のおじさん(コーチ)に挟まれてるけど・・・
ある時から、キスクラなどで羽生選手の横に座っている愛想のいいおじさん。この方誰でしょうか?
ブライアンオーサーコーチと並んでいると、背丈も横幅も大体同じで、お顔立ちもどことなく似ているような?二人並んでいるとまるで双子のように見えてしまいます。
この方、お名前をジスランだかギスランだか分かりませんが(何分情報が少ないもので失礼します)ブリアンさんとおっしゃいます。
オーサーコーチがヘッドコーチで、ブリアンコーチがジャンプのコーチだそうです。
ソチオリンピック(2014年)が始まる数週間前、他のスケーターの試合に帯同しなければならないオーサーコーチが「羽生結弦を見守ってほしい」と彼に依頼してきたのだとか。
ブリアンコーチを始めてみたのはオーサーコーチが胆のうの手術で帯同出来なかった2017年でした。
ブリアンさん結婚してるの?
オーサーコーチは有名な話ですが、ゲイであるということです。
自身がゲイであるということを公表しています。
となると、世間の目はブリアンさんもゲイなのでは?と思ってしまいますが、ブリアンさん結婚されていて奥さんと子供たちがいらっしゃいます。
ブリアンさんはお若いころ自身もスケートをされていましたが、辞めてコーチの道に進みます。
コーチとしてして仕事をしていましたが、二人目のお子さんが生まれたときに、カナダのケベック州に拠点を移します。理由は子供さんをフランス語で育てかったからだそうです。ケベック州は公用語がフランス語です。
2005年9月。ジスラン・ブリアンは長年の友人であるブライアン・オーサーに招かれて、トロントクリケットへやってきます。そこから、カナダのクリケットクラブでコーチとして務めます。
妻の名はナタリー・バーキン
奥様はナタリー・バーキンさんとお名前で、3人のリリアンさんとのお子さんのお母さんです。
2008年、ホジキン病という病と診断され、闘病生活を送ってきました。その当時一番下の子供さんは1歳だったそうです。夫であるリリアンさんと一緒に2年間の大変な闘病生活を送り、見事回復されました。
羽生結弦選手のジャンプコーチである「ブリアンさん」は、3人のお子さんのお父さんであり、よき夫なのでした。家族思いの愛情深いお父さんです。
GPFの期間中パスポートを盗難にあっていた!
ブリアンさん2019年のトリノで行われたグランプリファイナルでの期間中、なんとパスポートを盗難にあい、経由地ドイツのフランクフルトで一度トロントに戻り再取得しなくてはいけないアクシデントに合われていたそうです。
無事フリープログラムの前にトリノに戻ってきて羽生選手に会うことができ、抱きしめたそうです。
フリーに間に合って良かったですが、コーチ不在のまま試合を前にして、心細かったのではないかと思います。
ブリアンコーチも、羽生さんの表情を見て「幸せそうな顔と、素敵で明るく、彼は良い精神で見えました。」と語っています。
以前から、気になっていたブリアンコーチ、素顔はとても家族思いのやさしい人でした。
なんだか、お茶目なところがありそうな雰囲気がありますが、そういったエピソードはなく、羽生選手からも信頼されていて、いい関係を築いているように見えます。
これからも、キスクラなどでブリアンさんに注目したいと思います。