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東京マラソンコロナの影響で中止に!返金しない理由と運営費の内訳

波打ち際にごめんねスポーツ
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こんにちは!

感染者との接触がない人でも、新型コロナウイルスの感染が心配される今日この頃です。

皆さん体調にお変わりありませんか?

念入りな手洗い・人込みを避ける・免疫力を上げる(睡眠を十分とる)・身体を冷やさないなど、予防には気を付けて下さいね。

さて、全国各地で「イベントの中止・延期」や「マラソン大会の中止」が相次いでいますが、

今日は東京マラソンの中止までの経緯と参加費用が返金されないことについて、調べたことをまとめて書いてみようと思います。

なお、この記事は2月20日現在の情報をもとに作成しています。刻一刻と状況が変化していきますのであらかじめご了承ください。

 

コロナウイルスの影響で・・・

日々、日本国内の感染者は増加中です。新型コロナウイルスは、市中感染の段階に入りつつあるのではないでしょうか?北海道でも福岡でも感染ルートの分からないケースが出てきています。

全国のマラソン大会が相次いで中止

今月半ば過ぎあたりから、マラソン大会の中止が目立つようになってきました。

2月22日
開催 三浦半島縦断トレイルラン大会 (神奈川県)
開催 善通寺五岳山 空海トレイル(香川県):前日の金曜日正午までに四国で感染者が確認された場合中止

中止 いわきサンシャインマラソン (福島県)
中止 ふかやシティハーフマラソン (埼玉県)
中止 追浜マラソン (神奈川県)
中止 FMヨコハマ マラソン (神奈川県)
中止 読売犬山ハーフマラソン (愛知県)
中止 びわ湖レイクサイドマラソン (滋賀県)
開催 宇治川マラソン (京都府)
中止 寝屋川ハーフマラソン (大阪府)
中止 世界遺産姫路城マラソン (兵庫県)
中止 南紀田辺UMEロードマラソン (和歌山県)
開催 そうじゃ吉備路マラソン (岡山県)
開催 五島つばきマラソン (長崎県)
開催 玉名いだてんマラソン/横島いちごマラソン (熊本県)
中止 ロードレースin百済の里 (宮崎県)
中止 石垣島オーシャンビュートレイル (沖縄県)

2月24日(祝日の月曜日)
中止 東金・九十九里 波乗りハーフマラソン (千葉県)

2月29日
中止 大阪RUNRUNRUN 2020 in 万博記念公園 (大阪府)

2月29日-3月1日
開催 淀川 寛平マラソン2020 (大阪府)

開催(エリートランナーのみ) 東京マラソン(東京)

3月1日
中止 鴻巣パンジーマラソン (埼玉県)
開催 千葉県民マラソン (千葉県)
一部開催 東京マラソン (東京都):エリート選手のみで開催
中止 三浦国際市民マラソン (神奈川県)
中止 大阪42.195kmフルマラソン大会 (大阪府)
中止 丹波篠山ABCマラソン (兵庫県)
開催 Mine秋吉台ジオパークマラソン (山口県)
開催 出雲くにびきマラソン大会 (島根県)
開催 阿波シティマラソン (徳島県)
開催 うわうみだんだんマラソン・ウォーク (愛媛県)
開催 岡の里名水マラソン (大分県)
中止 鹿児島マラソン (鹿児島県)

一部(2月から3月1日まで)紹介でしたが、現段階では2月から3月上旬にかけての中止が目立ちます。

ここには記載しませんでしたが、3月中旬以降のマラソン大会は今のところ開催が多いといった感じです。

来月中旬あたりからのマラソン大会については、今のところ先行きが分からないので、様子を見てからの判断になるのではないでしょうか?

東京マラソンはエリートランナーと車椅子部門のみ

エリートランナーとは、「2017年2月以降」のタイムが以下の男女合わせて180人です。

タイム

・男子で2時間21分以内
・女子で2時間52分以内

車いす部門男女30人を入れると参加人数210人です。

中止になって出てきたいくつかの問題

参加費用の高額さ

東京マラソンの参加費用は16200円と日本のマラソン参加費用の中で1番高額となっています。

昨年は10800円でした。今年から値上げして16200円となっています。

一般参加者の参加費用は返金なしと言われていますが、値上がり後、「大枚はたいてやっと手に入れた」のに、返金なしと言われれば腹も立ちます。

また、参加費用だけでなく、チャリティランナーとして出走権を得た人にとっては「金返せ!」と叫びたくなる気持ちもあるでしょう。

チャリティランナーとは・・・期間内に10万円の寄付金を指定団体に払い込むことによって出走権を得られるという仕組みです。

中国ランナーと国内ランナーとの対応の差

一般参加者の出走が中止となった段階で、国内ランナーと中国ランナーとの間に対応の差が生まれました。

2月19日時点では

日本国内からのランナーは:参加費返金なし・来年の参加費用あり
中国からのランナーは:参加費返金なし・来年の参加費なし(免除)←これが不公平と言われています

日本国内のランナーと、中国からのランナーとの間で対応に差が生まれてしまったことに対して、参加者からの批判が相次いでいました。

なぜこのようになってしまったのでしょうか?

それは、2月7日の時点で東京都は中国からの参加者に対して自粛を求めていました。

中国からの参加者の自粛を促すため、来年の参加料を免除にしていたんです。より多くの人に自粛してもらいたいので。

その後感染が広がり、一般参加者の出走を中止することになりました。

ですが五輪の予選を兼ねていることからエリートランナーのみという形で東京マラソンを開催することになったのでした。

そして批判を受けて東京都は対応を変更しています。

2月20日の変更後

・日本国内のランナー:返金なし・来年の参加費必要・出走権あり
・中国のランナー  :返金なし・来年の参加費必要・出走権あり

とやっと公平になりましたね。

ですが、来年の参加費は免除というわけには行かず…そのかわり出走権は認められた形となっています。

ちなみに中国在住者のエントリーは1820人もいたようです。

参加費返金の自治体もあることはあるが・・・

中止決定をしたほとんどのマラソン大会では、参加費の返金は行わない模様です。

ですが、福島で行われる「いわきサンシャインマラソン」返金を見当しているそうです。

ちょっと訳ありです。

実行委によると、昨年の大会も雪の影響で中止になり、参加費を返金しなかった。今年の参加要項にも返金しない旨を明記していたが、「2年連続で中止になり、ランナーの皆さんに申し訳ない」として、返金を検討しているという。 引用:時事ドットコムより

2年連続中止ということはあまりないですからね。ランナーのみなさんもがっかりしたことでしょう。

また姫路城マラソンでも、返金対応を現在対応中とのことです。(2月19日)

対応中と言っても、結局のところ「返金なし」になるような予感がしますが・・・

追記:やはり、返金はなしということみたいですね。

姫路市は参加予定だったランナーに対し、大会規定に基づき参加費の返金は行わない方針だが、来年度以降の大会での出走権の付与や、参加費を免除することなどについては、現在検討中だという。引用:ラジトピより

そもそも参加費高いけど、使い道は?

どこのマラソン大会も返金なしとなっているのは、現段階で準備の多くの部分が手配・発注済みとなっているからだそうです。

運営費の内訳項目

「東京マラソン財団」によると18年大会の実績で運営費

約19億7千万円で、ランナー1人当たりに換算すると約5万4800円にもなるそうです。(あくまで換算です)

これほどのお金がかかっているんですね。

この金額を、”参加者からの参加費””スポンサー企業”と”テレビ局”からの出資でまかなっているそうです

東京マラソンですと沿道沿いに100万人程の人が集まりますから、それなりの経済効果があり、出資するがわにもメリットがあるんだそうです。

(現在その100万人の沿道沿いの観客方にも応援自粛を求めているような状況です。)

ある年の運営費の内訳

大会運営費:約11億円
・交通規制・安全対策費:約2億円
・広報費:約1億円
・チャリティー運営・受付など:約1億円
・オフィシャルイベント:約1億円
・事業費:約2億円
・公式クラブ運営費など:約1億円

素人にはよくわからない項目ばかりですが、

マラソン大会を安全かつスムーズに行うためには、交通規制とか警備とか・具合が悪くなった人のための医療とか・ランナーのドリンクその他いろいろと費用が掛かっているようです。

普段はテレビで見るだけでそんなこと、意識したことなかったです。

 

保険には入っていた?

東京マラソン財団は今年から「参加料返金保険」という保険に加入していたそうです。

「参加料返金保険」に加入していた。財団は本紙の取材に「条件が合致し、保険が適用されていればもちろん我々は返金できました」と回答。保険が適用される条件はエントリー規約と同じで「積雪、大雨による増水、強風による建物等の損壊の発生、落雷や竜巻、コース周辺の建物から火災発生等によりコースが通行不能になった結果の中止の場合、関係当局より中止要請を受けた場合、日本国内における地震による中止の場合、Jアラート発令による中止の場合(戦争・テロを除く)」となり「ウイルス」の記載はない。絶妙なタイミングでの保険初加入だったが“空振り”に終わった。  引用:ライブドアニュースより

ウイルス記載があれば良かったですね。

まとめ

今回の件でいろいろと問題ありの東京都の対応でしたね。

まとめると

1.国内ランナーと中国ランナーとの対応に差(来年の参加費免除の件)を付けたこと。
2.高額な参加費用返金なしという対応
3。参加料返金保険には加入していたが規約に該当しなかった

4.また返金されない理由は、すでに手配発注済みということでした。

参加費用が高いだけに、返金を希望する方もいるでしょうけど、今回はウイルスによる影響の非常事態ですので仕方がないのかなと個人的には思います。

今回参加できなかった方は残念でしたが、来年の出走権はあるということですので、2021年のマラソンで、おもいっきり楽しんでください。(すみません、慰めの言葉にはなりませんが)

それから、ランナーの皆様にお配りする予定でした記念品を

2020年4月1日以降に順次発送するそうです。
・ナンバーカード
・計時チップ(大会ロゴあり)
・ランナーローブ
・アルミシート
・2020大会公式プログラム

 

 

 

 

 

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