【テレビ電話】アプリ目的別にまとめてみました

【テレビ電話】アプリ目的別にまとめてみました

生活
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コロナの影響で、テレビ電話の需要が高まっていますね。

また、用途も仕事で使う人、オンライン飲み会で使う人、遠くに住む家族と交流のため使う人・子供さんのオンライン家庭教師やオンライン英会話などで使う人など様々です。

そこで用途別にテレビ電話アプリをまとめてみました。

プライベートで使うならLINE・skyphone
仕事で使うならZoom
オンライン学習で使うならSkype
この3つを入れておけば、どのような状況にも対応できると思います。

ビデオ通話電話アプリ

こんなにあるよ

ビデオ通話のアプリって探せばたくさんの種類があるってご存知でしたか?

代表的なテレビ電話のアプリと言えばSkype・line・Zoomなどですね。誰もが知っているビデオ通話アプリです。

アプリを探すならappliv(アプリブ)のサイトでテレビ電話ランキングにランクインされているものだけで28個のアプリがありました。

このほかアプリをインストールしなくてもweb上で使えるものもあるので、30個以上はあるのではないでしょうか?

今回は代表的なテレビ電話アプリ3つに絞って紹介します。

 

友人・家族間なら「LINE」で十分?

LINEは日本国内での利用者が多いので、わざわざアプリをインストールする手間なくすぐに使えます。また、利用者が多いということは、わざわざテレビ電話を使うために面倒なインストール作業をしなくてもいい点から、遠方に住む家族と手軽にテレビ電話が出来るというのが利点です。

利用者数が多く、手軽に使えるのが利点ですが、過去にアカウントの乗っ取り事件があることから、セキュリティの点からいうと少し難があるかもしれません。

 

手軽さセキュリティ通信の安定性アカウントの作成
必要

テレビ電話のアプリは基本的に無料で利用できますが、通信料がかかります。

通信料がかかるので、スマホから利用する場合は注意が必要です。Wi-Fi環境で利用する分には問題ありませんが、携帯会社の電波を利用している場合は、長時間使うと速度制限がかかってしまう場合があるので気を付けた方が良さそうです。

 

個人情報の漏洩が心配なら「skyphone」というのも

LINEアプリの良いところはその手軽さですが、個人情報の漏洩が心配という方におすすめなのが、

「skyphone」(スカイフォン)というアプリです。

このアプリの良いところは、個人情報の入力が必要ないところで、アプリをダウウンロードして「SkyPhone番号」を取得すれば、利用可能となります。

skyphoneのメリットとデメリット

LINEskyphone
セキュリティアカウントの乗っ取り・知らない人からメッセージが送られてくる個人情報を登録しないので、個人情報の漏洩などはありえない
音質雑音が入ることもLINEよりクリア
個人情報メールアドレスやアドレス帳、個人情報の収集もLINEは行っています(設定により)skyphoneの番号だけ
デメリット個人情報の漏洩機種変更時番号を引き継げない

この「skyphone」にもビデオ通話機能がついています。

なので、セキュリティ面で心配な方は、「skyphone」の利用がおすすめです。音質もLINEより鮮明に聞こえるので、ストレスなく利用できます。

 

仕事で使うなら「Zoom」がベスト

Zoomはビジネス向けに作られたアプリです。コロナ禍でテレワークが増えている中、ビジネスでの利用者が急激に伸びているアプリの一つです。会議への参加者は必ずしもアカウントを作成する必要がなく、誰かがすでにミーティングルームを用意している場合はアプリをインストールして部屋番号とパスワードを確認すればすぐに使えます。

音声もクリアで、通話の安定性もあり、サクサク画像が動いてくれます。

手軽さセキュリティ通話の安定性アカウントの作成
必ずしも必要ではない

ここが便利だぜ!(失礼しました。便利です)

テレビ電話がここ数カ月で普及して、テレビでもタレントさんがオンラインで出演していますが、個人的に気になることがあります。

それは、画面の向こう側に移ったお部屋の風景。気を付けないと、どんな住まいに住んでいるか人目で分かってしまいます。妙に生活感のある庶民的なお部屋だったり、逆に豪華な内装だったり、その人の私生活が垣間見えてしまいますよね。

それが、家族や友人以外の人とテレビ電話するときの、ちょっと嫌なところですよね?

私もオンライン英会話を検討していますが、そこがネックになっています。(Skypeにもバーチャル機能が最近になって出来ました4/16)

Zoomの良いところはこの、背景画像をぼかしたり、バーチャルに変更できるところです。

あらかじめ、背景画像を用意しておく必要がありますが、パソコンに保存してある写真を使えばOKなので簡単と言えば簡単です。パソコンに保存している写真がないという方は、お気に入りの背景画像撮ってくればいいですよね(例えば普段のオフィスの写真とか)

そんなところも、ビジネス向けとして適しています。

また通信量が少なくて済むのもメリットです。

データ通信料がSkypeの1/10と言われているそうです。数字が正確かは分かりませんが、Skypeより少なくて済むことは確かです。通信料が少なくて済むので、通信の安定が保てるんです。

 

最後に注意点を

主催するホスト側が無料アカウントの場合、3人以上のテレビ会議は40分までしか無料でできないところ。有料アカウントであれば、無制限でできますが、有料版は一か月2000円からとなっていて、気軽に利用できるお値段ではないですね。利用頻度が高い人や、会議時間が長い場合は、有料版にするといいかもしれません。

もちろんスマホ版のありますよ。

Zoomはテレビ会議だけでなく、オンライン飲み会でも人気のようです。

オンライン英会話・家庭教師なら「Skype」

最近、英会話学習も、家庭教師もオンラインで受けられるシステムがあり便利さを感じています。

ところが、オンライン英会話の場合、使い勝手のいいZoomを利用できるところがあまりないんです。

オンライン英会話に関しては専用のアプリをダウンロードするか、Skypeでの受講が主流になります。家庭教師の方もほとんどがSkype使用となっていますね。

なので、残念ながら「アカウントを作って使用するSkype」を利用するか「専用のアプリ」をダウウンロードするしか方法はなさそうです。

Skypeにも背景をぼかす機能がついているので、Zoomとの差は「通信の安定性」といったところと、「アカウントを作らなければいけないわずらわしさ」と言ったところでしょうか。

手軽さセキュリティ通信の安定性アカウントの作成
必要

 

SkypeとZoomの違い

Skypeは利用する人はアカウントを作成しなければならず、ホストという人がいません。全員が参加者という立場になります。

Zoomはミーティングを開催する人と、それに参加する人、開催するための部屋(ミーティングルーム)という考え方があります。アカウントも開催する人(主催者)が取得していれば、全員アカウント作成する必要がなく、アカウントをわざわざ作らなければならないわずらわしさはありません。(パソコンに不慣れな人にとってはハードルが低いので助かる)

 

SkypeZoom
アカウント使う人すべてアカウントが必要主催者のみアカウントが必要
データ量大きい小さい
音質データ量が大きいためネットの環境によっては乱れることもデータ量が小さいため安定している
接続方法相手からのIDの応答する形でスタートミィーティングの場合招待URLをクリックすることでスタート
録画機能専用のアプリが必要ワンクリックで可能

 

 

まとめ

コロナをきっかけにますます需要が高まりそうな、テレビ電話アプリですが、本当にたくさんあり過ぎて、どれがいいか困ってしまいます。

用途別に、いくつかアプリを入れておいて、使う分けるのが一番いいかなと思いました。もうすでにそうされている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

やはり、仕事ではセキュリティ面が一番大事ですし、プライベートでは使いやすさ、手軽さがいいと思います。

オンライン学習では、そもそもそんなに選択肢がなく、Skypeを使うところが多いので、Skypeも必要なのかと感じます。

いろんなテレビ電話アプリが出てますが、この3つだけは押さえておきたいアプリなのかなと思います。

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